学校名 |
施設 番号 |
建物 区分 |
建築 年月 |
面積 | 構造 | 階数 | Is値 |
計画年度 耐震化状況 |
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千綿小学校 | 1 | 校舎 | 昭和45年3月 | 2,003 | RC | 3 | 0.78 | 新耐震基準(補強完了) |
16 | 昭和62年2月 | 808 | RC | 3 | 新耐震基準 | |||
17 | 屋体 | 平成元年2月 | 745 | RC/S | 1 | 新耐震基準 | ||
彼杵小学校 | 1 | 校舎 | 昭和43年2月 | 1,102 | RC | 3 | 0.92 | 新耐震基準(補強完了) |
12 | 昭和59年2月 | 2,228 | RC | 3 | 新耐震基準 | |||
13 | 屋体 | 昭和59年2月 | 685 | RC/S | 1 | 新耐震基準 | ||
大楠小学校 | 7 | 校舎 | 昭和57年3月 | 1,650 | RC | 3 | 新耐震基準 | |
6 | 屋体 | 昭和48年9月 | 370 | RC/S | 2 | 1.01 | 新耐震基準(補強完了) | |
音琴小学校 | 8 | 校舎 | 昭和61年3月 | 1,576 | RC | 3 | 新耐震基準 | |
5 | 屋体 | 昭和49年3月 | 330 | S | 1 | 1.86 | 新耐震基準(補強完了) | |
千綿中学校 | 11 | 校舎 | 昭和55年5月 | 1,339 | RC | 3 | 0.77 | 新耐震基準(補強完了) |
11 | 昭和55年5月 | 1,774 | RC | 3 | 0.87 | 新耐震基準 | ||
12 | 昭和55年5月 | 243 | RC | 1 | 1.64 | 新耐震基準 | ||
10 | 屋体 | 昭和55年3月 | 720 | RC/S | 2 | 0.77 | 新耐震基準(補強完了) | |
彼杵中学校 | 10 | 校舎 | 昭和56年3月 | 594 | RC | 2 | 0.98 | 新耐震基準(補強完了) |
11 | 校舎 | 昭和56年3月 | 1,922 | RC | 3 | 0.89 | 新耐震基準(補強完了) | |
12 | 校舎 | 昭和56年5月 | 1,793 | RC | 3 | 0.96 | 新耐震基準 | |
15 | 屋体 | 昭和60年3月 | 687 | RC/S | 1 | 新耐震基準 |
注意) 昭和57年以降の建築及びIs値が0.7以上の建物は新耐震基準としています。
Is値(構造耐震指標)とは、建物の耐震性能を表す指標です。
①地震力に対する建物の強度、②地震力に対する建物の靱性(変形能力、粘り強さ)が大きいほど、この指標も大きくなり、耐震性能が高くなります。
Is<0.3 | 地震に対して倒壊又は崩壊する危険性が高い |
0.3≦Is<0.6 | 地震に対して倒壊又は崩壊する危険性がある |
0.6≦Is | 地震に対して倒壊又は崩壊する危険性が低い |
文部科学省では、公立学校施設の耐震改修の補助要件として、地震時の児童生徒の安全性、被災直後の避難場所としての機能性を考慮し、補強後のIs値がおおむね0.7を超えることとしています。
耐震診断は、地震に対する安全性を評価することであり、昭和56年以前に建築された現存建築物について、国が定めた診断基準に基づき、現況調査(コンクリ-ト等構造体の劣化状況等の現地調査)、構造計算及び専門家の工学的判断により、その耐震性能を診断するものです。この診断により、診断対象建築物が大地震にあった場合、人命を失うような倒壊をするか否かが判定されます。
第1次診断 | 柱や壁の量から簡略的に評価する簡便な方法です。 |
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第2次診断 |
柱と壁の強度と建物の粘り強さを考慮して、耐震性能を算出する方法です。 第1次診断より精密な判定法であり、学校施設を耐震補強する場合に行う一般的な診断方法です。 |